大阪出発バスツアーでレオナルド・ダ・ヴィンチ「白貂を抱く貴婦人」を鑑賞!!〜大塚国際美術館〜
大阪出発バスツアーでレオナルド・ダ・ヴィンチ「白貂を抱く貴婦人」を鑑賞
〜大塚国際美術館〜
南淡路を出発したバスはいよいよ大塚国際美術館に到着です
ここからは大塚国際美術館で見られる再現名画をシリーズで紹介します
その第1弾がレオナルド・ダ・ヴィンチの「白貂を抱く貴婦人」です
絵画の画像を掲載できないのが残念です。
パブリック・ドメインも探しましたが「白貂を抱く貴婦人」は見つかりませんでした
他のレオナルド・ダ・ヴィンチの作品が有名すぎるがゆえに、あまり公開されていないのでしょうか...
レオナルド・ダ・ヴィンチ
白貂を抱く貴婦人
ポーランド第2の都市であるクラクフのチャルトリスキ美術館に収蔵されています。
クラクフ周辺は世界遺産も多く、岩塩でできた...
話が大きくそれそうなので、もとに戻ります。
この作品は、レオナルド・ダ・ヴィンチが女性をモデルして描いた肖像画の2作目です。
女性モデルの作品は4点あり、「モナ・リザ」がとても有名ですね。
モデルになった女性は当時15歳くらいで、
5〜16世紀ごろにミラノを統治していたスフォルツァ家の当主である
ルドヴィーコの妾(めかけ)であったチェチリア・ガッレラーニとされています
腕に抱かれている、貂(てん:イタチ科)は「純潔と節制」のシンボルといわれており、
彼女の苗字と、腕に抱く白貂を指すギリシャ語"galee(ガレ―)"が
似ているのも、チェチリア・ガッレラーニが貂を抱いている理由なのでしょうか
陶板に再現された「白貂を抱く貴婦人」は2020年4月より大塚国際美術館の
常設展示に仲間入りしました
レオナルド・ダ・ヴィンチの女性肖像画を見に行きませんか!?