大河ドラマで話題の岐阜城をご紹介(>_<)
大河ドラマでも話題の
岐阜城
こんにちは!たびぱるです
今日は大河ドラマでも有名な「岐阜城」のカンタンなご紹介です
明智光秀が仕えて、兵法を学んだ言われる斉藤道三は下剋上を果たし、
廃城となっていた稲葉山城を修復・居城としました。
斉藤道三の死後、1567年、斎藤龍興の代に織田信長に攻め入られ斎藤氏は終わりを迎えます。
信長は斎藤氏から奪って治めたこの地を岐阜に改称します。
これに伴い、稲葉山城は取り壊され、
3~5層の天守をもつ岐阜城が造営されました。
天守最上階からは鵜飼で有名な長良川や美濃平野を眺めることができ、
天下統一をイメージできる景観を楽しめます!
ここから10年ほど信長は岐阜城を居城とします。
「御殿は特に美しい」と宣教師の記録にのこるほど豪華なものだったようです。
その後は、安土城の築城、本能寺の変など歴史的な出来事の間に
池田輝政、羽柴秀勝、織田信秀などが入城しました。
そして、ついには関ヶ原の戦いで落城・廃城となり、
岐阜城の資材は加納城に転用されることになりました。
そろそろ、少し遠出もしたいですね